ハウスリフォーマー®の意義

リフォーム事業に必須の人材!多能工リフォーマー

『リフォーム工事の引合いはたくさんあるんだよ』という工務店さんは多くいらっしゃいます。

しかし、受注を「売上高を優先」して選別していませんか。
もしくは、修繕工事などの売上高が低い工事は業者任せになっているのではないでしょうか。

そこで注目すべきなのが、市場ニーズはあるのに埋もれている「少額・中額リフォーム」です。

壁紙貼り替え・ささやかな補修・洗面台取り付けなど、せっかく相談を受けても 利益が少ない・業者との連携が手間、などの理由から放置してはいませんか?

この「利益にならない小さなリフォーム」を、高利益かつ営業アプローチへと押し上げるのが
自社職人:ハウスリフォーマー®の存在です。

受注の数はたくさんある。ならば、次は粗利益増大へ。

(トイレのリフォーム実施例)
想定条件 モジュール:メーター、壁面積12㎡、天井面積2㎡、床面積2㎡ 合計
便器交換 壁紙
- 設備機器 取外し、
取付工事
CF 天井
分離発注型
(外注)
※想定粗利20%
売価 125,000 35,000 10,000 20,000 5,000 195,000
原価 100,000 28,000 8,000 16,000 4,000 156,000
粗利 25,000 7,000 2,000 4,000 1,000 39,000
 
自社施工型
ハウスリフォーマー®
売価 125,000 35,000 10,000 20,000 5,000 195,000
原価 100,000 - 3,800 1,500 300 105,600
粗利 25,000 35,000 6,200 18,500 4,700 89,400

上記の表で一目瞭然の通り、自社リフォーマーが工事をした場合、外注施工に比べ粗利益は2倍以上も向上します。

社員自らが施工するので、面倒な工事手配や待ち時間のロスも解消、 実務レベルの技術を身につければ、 外注先との交渉もよりスムーズになります。

狙いを定めた工事へ多能工を活用する。

クロスの貼替えや床貼替え、水廻りの取替え、小さな修繕(維持管理工事)など劣化や故障から発生する工事は、多岐にわたって潜在しています。

多能工技術を持つリフォーマーは、施工部位を選定して工事を行うのが理想とされ、リフォーマーとしてのパフォーマンスが一番良い施工に狙いを定めた工事が良いのです。

例えば、便器取替え工事や床の重ね貼り工事、一室のクロス貼替え工事は、人的コスト(現場監督)の排除、施工時間の効率、特殊工具が不要なので、リフォーマーが活躍できる工事種類となります。

逆に専門職に任せた方が良いと思われる工事は、ユニットバスの取替工事や増築などになります。

受注率が高いリフォーマーで営業力アップ

リフォームの工事現場にはお施主様が居て、工事の内容はもちろんのこと、仕事に対する姿勢を見ています。リフォーマーの汗水流して工事を行う背中、騒音などでストレスが溜まっているお施主様にちょっとした気づかい、茶菓子も振る舞われるから世間話もする。

人間味がわかるから「次回も頼みやすい」「追加工事を伝えやすい」といった施主側の心情があります。

リフォーマー自身も、お施主様の性格を把握していますし、原価管理を行っているので見積積算もできるわけですから、商談がスムーズになります。

ハウスリフォーマー®育成学院のメリット

今後、業界必須の人材となってゆくであろうハウスリフォーマーの必須スキルを体系的なカリキュラムに落とし込み、効率的に学べます。

講習期間は12日間80時間。

育成学院の専門施設で、実践ありきの高レベルな少人数体制でじっくり授業を受けられます。

ハウスリフォーマーの必然性がわかっていても、育成に時間とコストをかけられない企業がほとんどです。他社が出遅れている今こそ、先んじて実績とノウハウを蓄積するチャンスといえるでしょう。

★入校受付中

ハウスリフォーマーの技術を体系立てて学べる施設は、全国初となります。少人数制ですので、ワンクール6名様までの受付となります。

すでに満席のクールに、追加のお申し込みはできません。

受付状況をご確認の上、入校申込を行ってください。受付後、詳細及びカリキュラム等をお届けいたします。

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